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薬物治療

  コレステロールが高いというので三年ほど飲んでいた薬を止めて一ヶ月経つ。 岡本裕医師の 「9割の病気は自分で治せる」 という本を読んで日本の医療がいかに薬漬けであるか、 患者よりも製薬会社や医者に都合良い制度となっているか、 自分もおいしい患者の一人になっていると思ったからである。 行きつけの女医の愛子先生を裏切るようで後ろめたいが 総コレステロール 240 ~ 280 の人が死亡率が最も低く ( 大阪成人病センター調査 )180 の人が死亡率が高いというデータがあり、 ましてや薬によって一生涯、内蔵機能をゆがめていくこと自体が身体に良いわけないと書いてある。 なるほどだと思う。 ただ、やはり不安が残るので3ヶ月ごと愛子先生に血液検査をして貰い、状況を見ていこうと思っている。 くわえてこの本に書いてある気功法を朝晩の体操に取り入れているが肩こり腰痛も軽くなるとのことで楽しみにしている。 あと 5,6 年は動けないとね。

家庭内別居

  この暑さは何だろう。 就寝時、枕元のデジタル時計を見たら34度だった。 夜の10時の2階の寝室である。 クーラーを1時間のタイマーに設定して付けているが、 暑いのと冷えすぎるのとバランスが取れず、 風邪を引いて半月以上体調が元に戻らない。 ティッシュがどんどんなくなる。 家内も熱発し、1週間ほどで下がったが、クーラーを嫌ってずっとつけずに寝ている。 今年に入って家庭内別居が続いているが、こういった点でとても便利で快適である。 同室の時は早寝早起きのこっちは気を使わないと行けなかった。 特に起床時はちょっとした物音にも 「はい、いま音たてたね」 と目を覚ますのでタンスの弾き手に布を巻きドアの開け締めにも気を使っていた。 それでも目を覚ますので前夜に着替え一式を階下に準備して身一つで起きられるようにしていた。 別室だとこれが全く不要であるし、 スタンドをつけて布団の中で眠くなるまで本が読めるし クーラーも自由である。 それにしてもこの暑さで電力はかなり消耗するだろうけど節電と言わないな今年は。

野良猫

最近一月くらい、事務所に黒と白のぶち猫が、やってくる。 まだ若いオスの猫だがお尻を怪我してそこだけピンクの地肌になっている。 なめて傷を癒しているのだろう。 朝と夕方、倉庫の床下から 「にゃ~」 と鳴いて餌の催促をする。 スタッフの娘さんが動物病院に勤めていてペットの譲渡会に出してくれるというので、 それまで内緒にして時々やっていた餌を毎日朝晩おおっぴらにやることにした。 早く傷を直して、 毛並みのいい猫にすることと人間に慣れて愛想のいい猫になって引き取り手がついて貰わないといけないからだ。 市販のカリカリ餌に缶詰の魚肉を混ぜこんで倉庫の前に置いておくとまず第一声のあいさつが 「ファー」 で 「今から出て行くが妙なまねするなよ」 から始まる。最近は事務所の中まで入ってきて 「へ~ここがお前らのすみかか。ちょっとゆっくりさせてもらうよ」 的な感じで食後の毛繕いをするようになったし、 背中や頭は撫ぜさせるようになったが、最初の 「ファ~」 はなおらない。