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大輔なう

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大輔が先週の水曜日に帰ってきた。 元気ではあるが後ろ足は動けない。 おしっこもウンチも座ったままで、 家内はその処理で大変だろうが愚痴も言わず 夜は大輔とともにリビングで寝ている。 大輔の腰の切開した後の傷は幾針か縫ってあって 糸は取れているがまだ生々しい。 帰った直後はみんなから体中をさすられて 尻尾を激しく振っていたが安心したのだろう、 ぐっすり眠った。 手術の後も檻の中で1週間、 痛みと寂しさで飼い主たちを恨んだかもしれない。 先のことは考えず、 口に出さずリハビリに励むしかない。 家内に任せっきりになるが 家内も今日はこうだったああだったと報告してくれる。

大輔なう

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大輔との朝の散歩はここ1週間やっていない。 先週月曜に鹿児島大学で検査をして、 そのまま入院し火曜日に手術を受けた。 その後何の連絡もなく便りがないのは 元気な証拠と考え直して、 こちらからのお尋ねも遠慮している。 「手術してもヘルニアが完全に治るとはいえず、 大輔の体力と飼主の今後のサポートによります」 とのことである。 「なんじゃそりゃ!こっちの責任か」と言いたいが 「そりゃそうだ、やるだけのことはやる と言われれば仕方がない」と考えるしかない。 ひとり檻の中に入れられて 体の傷と心の傷に大輔の心中いかばかりかと思っても 仕方がない。 家内は終夜の大輔介護から解放はされたものの これからのことはどうなるかわからない。 けれど早く元気になって早く連絡があって 早く引き取りに行って早く家に帰って 早く元の生活に戻ってほしいと願うばかりである。

30周年記念セミナー

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30周年記念セミナー、 おかげ様でなんとか終わらせることができました。 満員のお客様でした。 顧問先の皆様には お忙しい中にわざわざ時間を割いておいでいただきました。 また、何十年ぶりにお会いする方もいらっしゃいました。 心から感謝申し上げます。 飯田先生の著書の中でも「ツインソウル」と 「生きがいの創造Ⅳ」がわたしにとっては強烈な内容で、 そこまで言い切っていいのかという内容が書いてあります。 人生を長い実地試験と捉えると、 ちょうど答案のカンニングをしたような印象を受けました。 本当は講演前の先生の紹介で いろいろお話したかったのですが 先生からNGが入ってお話しすることができま せんで、 講話にも出てきませ んでした。 思うところがおあ りなのでしょう。 満を持して の飯田先生のセミナーで この 先生以外には考えられなかっ たのですが、 いろんな意味で 私にとっては大成功であったし これからの人生におい ても 大いに示唆に富むセミナーでありました。 至らない私ではありますが 今後とも精いっぱい頑張りますので どうぞよろしくご指導ください。

ちょっぴり社説 大輔入院

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朝、散歩で変わったことといえば 2回ウンチをしたことぐらいだった。 玄関のドアを開けて入ろうとしたとき、 じっとして動かない。 リードが体に絡まると動かなくなるので、 リードを直して中に入れた。 ウンチをいつものブリキのチリ捨てに捨てて 洗い場のシンクに水を貯め、 玄関で待っている大輔を抱きかかえようと お尻を持った瞬間「キャン」と言った。 「えっ?」と思ったがそのままシンクの中に入れて 足を洗おうとしたら 普段は自分から前足をシンクの縁において 後足は水 の中に入れるのだが 腰を落としたま ま前足を上げようとしない。 とりあ えず足を洗ってやって床に置いたが 腰を下ろしたまま前足でずりずり動 く。 丁度家内がやってきたから助か った。 状況を説明すると 行きつけの 獣医さんが日曜もやっているという ことで 診て貰うことになった。 病院に着くと大輔はガタガタと小刻みに震え、 聞いてはいたがあの大輔がと思うほど神妙な態度である。 先生の診断は椎間板ヘルニアの再発、 究極は鹿児島での手術を勧められたが とりあえずは前回と同じ、 注射で様子を見ましょうということで 翌日まで入院ということになった。初めての入院である。