仏壇のお灯明とお花
もう20年も前になるが
当時熊本県立劇場館長であった鈴木健二さんが自ら指導してくれる日常塾という成人教室で学んだことがある。
各クラス20人程度のたった3ヶ月12回の授業であったが印象に残っていることがいくつかある。
そのうちの一つが
「仏壇に供えてあるお灯明とお花の意味」
だった。
NHKの番組と同じ口調で鈴木館長が説明してくれたのは
「お灯明は暗闇を照らす光であり世の中を理解する知恵を表している。
お花は人の心を癒してくれる優しさ、慈悲を表している。
これが人生のテーマと言えるかもしれません」
と話してくれた。
その時、当時追っかけをしていた異星人に関する本に
「異星人は既に他人を自分のことのように愛する慈悲心があり、
創造主の作った宇宙の仕組みを調べ、理解することが自分達の使命だと考えている」
と書いてあったのを思い出した。
仏壇に手を合わせるたびにこの事を思い出す。
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