日常塾
先週土曜日、鈴木健二先生の
「一日日常塾」が
1年ぶりに開催された。
1年ぶりに開催された。
約200名の塾生が集まったが、
87才の高齢にもかかわらず
午前午後と2時間ずつ
ほとんど立ったままの講義であった。
満身創痍だとご自分で言われるように
前立腺癌、腎臓摘出、頚部動脈瘤、ヘルニア、胸椎狭窄症、
そして糖尿病と、ほとんど奇跡に近い来熊であった。
時事問題から家庭の相談事まで、
話しが及び、クラスの代表として
私に「拉致問題」について意見を求められた。
何とか答え、先生も同意見を述べられた。
かっての名口調とスピード感は少し違うが、
落ち着いた、しっかりした口調で
塾生達に対する優しさが溢れていた。
25年間、繋がり続いた日常塾、
こんな九州の一地方都市に思いを
置いて貰った事に心から感謝している。
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