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CHAT GPT

  CHAT GPT PRUS を入れてもらった。 自分では到底できなく、 総務の女性に入れてもらった。 ケータイとパソコンを使いながら 「住所はご自宅にしますか?パスワードは?」 トントンと入れてもらった。 まったく手も足も出ない。 横で見ていながら、 果たしておれはこのまま生きて行けるのだろうかと 思ってしまう。 9月から税理士会で 「生成AIに関する研修会」 が ライブ配信されるという案内状が来た。 そこで一念発起して受講しようと思い、 パンフの要望どうり ChatGPTをいれることにしたのである。 早速、ChatGPTってなんだ?と入力したら 【Chat(チャット)= 対話、会話    GPT = Generative Pre-trained Transformer の略、 → 「生成型・事前学習済み・変換器」 というAIの技術名 つまり、 **「人と会話することができる人工知能(AI)」** という意味です。】 と返ってきた。 12回にわたる研修だが 画期的な人生転換となるか、 まだ9月からだから どう気が変わるかわからないが、 毎月22ドルの支払が生じる。 それでも無料版とは全然違うという評判を聞いていたので 「後期高齢者だけど使えるようになる?」 敬語抜きで聞いてみた。 すると 【もちろんです! 後期高齢者でも、 ChatGPTは十分に使いこなせるようになります。 実際、年齢に関係なく、 多くの方が日常生活や趣味、学習、 コミュニケーションなどに役立てています。】 と丁重に返ってきた。 ま、年寄りを大事に扱ってくれるようなので 勉強してみるか。

久しぶりのだっこ

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  朝出勤してみるとお隣の玄関先の椅 子に女性が座っていて 私に「おはよ うございます」と明るい声で ごあい さつがあった。 「あっおはようござ います」とあわててあいさつを返し、 お隣の奥様のお友達かなと思いつつ、 事務所にはいって椅子の横にカバンを置いたとたん トントンとドアをたたく音がした。 開けてみると、はちおのママだった。 満面の笑みで「連れてきました。」 と言ってキャリーに入れられたはちおを指さした。 4か月ぶりである。 しかも山盛りのトウモロコシも 1輪車に乗せて持ってきてくれた。 「すみません。ありがとうございます。 はちお、元気だった?」 「ええ、元気にしてますよ。」 「あの、だっこしていいですか?」 キ ャリーから出してもらったがすぐさま逃げようとする。 全くの他人である。 あんなに猫じゃらしで遊んだのに。 「知っています?白い猫で頭にチョンと茶がある・・・」 「はい、うちの事務所ではおにぎりのノリに似ているので のりおって呼んでますが・・・」 「あれがこの付近のボスなんですよ。」 「えっ?最近、うちの駐車場にくるようになったんです。」 「あれが強いんですよ。」 三毛のみーだけでなく、 のりおの存在もはちおが来なくなった原因かもしれない。 まずはひさしぶりのだっこ。 そ してツーショット。 またカリカリとチャオチュールを持って 会いに行かなくっちゃ。 お中元も持っていこう。

カラオケ大会

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  日曜日、新調したての背広を着こんで 山鹿の八千代座に乗り込んだ。 顧問先 様が主催した 「カラオケ大会」に参加 するためである。 お誘いを受けたとき 今回どうしょうかと迷ったが、 NHK歌 自慢大会に門前払いされていたので、 その挽回戦はありうると思いなおして 快諾した。 日にちが近まってきたら大 会開始に 1曲「あなたのブルース」を1番だけ、 午後一番に「ダイアナ」を全曲歌うように指示があり、 本来の挽回戦である細川たかしの「心残り」は 午後の中盤で歌うことになった。 指示があった意図はわからないまま 出番を待つと主催者の店名が入った揃いのTシャツを着て 10人ばかり続いて歌い、これが大会の始まりとなった。 申し訳ない。 だったらもう少し心を込めて歌わないといけなかった。 キーが合わなかった。 お昼からの「ダイアナ」はみんな舞台に上がって踊って、 マアマア状況にあったかなという感じだった。 本番の「心残り」はNHKへの仇討とばかり振りを付けて じっちゃんパワーで声を張り上げて歌ったが 反応は全く分からなかった。 ライトで観客の表情は見えなかった。 一人芝居でもしかたない、由緒ある八千代座だもん。

日本の税金の使われ方透明度

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  租税支出透明性指数というデ ータがあって、 これを昨年の 6月、 参議院政治改革特別委 員会に参考人として招致され た 駒澤大学の大山礼子名誉教 授が言及した。 ドイツのシン クタンクが発表したもので、 世界104カ国の租税支出、 税金の使われ方の透明度を5項目、 各20点の100点満点で表したデータである。 なんと1位はおとなりの韓国で、 私たちの日本は94位という信じられない非文明国に 位置させられている。 あの圧政と報道されているロシアの下のまた下なのだ。 そういえば韓国は納税者憲章という規定があって 納税者の権利がしっかり出来上がっている。 日本はうやむやになってつぶされている。 報道の自由度も国境のない記者団によれば 2025年の発表で180カ国中66位、 昨年が70位で少し上がったが、 これもどうにかならないかという民主国家の最低レベル、 当然G7でも堂々の最低国家である。 どうしてこんな評価しか貰えないのか、 共産圏国家レベルである。 税金の使い方ということは政府であるし 国会であるが主権を持っている私たちは 真剣に考えないといけないと思う。

おどろいた

  こんなことになるとは思いもよらなかった。 監査の帰りに戸島の食堂によろうとして 左にハンドルを切ったらゴツンと音がして 車が上下に揺れた。 道路横の境界ブロックに乗り上げたかなと思ったが そのまま食堂の駐車場に入って車を止めた 。 食堂の女性スタッフが二人 驚いたような表情でこちらを見ていたが、 乗り上げるのはよくあることだったので なんでやねんと振り返ったら 前輪の左タイヤがぺしゃんこになって車体が傾いていた。 それからが大変で泡食った私に 同行していた女性スタッフが 婿殿に連絡すべきだと指示を出し、 数分で婿殿と若いスタッフが二人跳んできて、 あれやこれやと世話をやいてくれた。 結局JAFに来てもらうことに 落ち着いて せっかくだから食堂なのでみんなでお昼を食べた。 いつもの修理工場に車を搬送してもらったが タイヤはもちろんのこと ホイールまで変えるということになって、 ホイールが届くまで1週間ほど車を預けないといけなくなった。 私の車はワンペタルといって踏み間違いのないように、 ブレーキペタルしかなく アクセルは横についている改造車なのだ。 なので代車は怖くて乗れないのだ。 ということで出社から昼食から退社まで 婿殿の世話になっている。 不便このうえない。 病院にも薬貰いにいかなきゃならないのに。 事故のニュースでそんな高齢で車に乗るのかと思っていたが わが身になって不便さがわかった。

開経偈

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  開経偈という短いお経があって 最近般若心経の前に唱えるようになった。 これは本式のお経を始める前に 心を整えるために唱えるもので ふと思いだして唱えるようになった。 開経偈 無上甚深微妙法 [むじょうじんじん みみょうほう] 百千万劫難遭遇 [ひゃくせんまんごう なんそうぐう] 我今見聞得受持 [がこんけんもん とくじゅじ] 願解如来真実義 [がんげにょらい しんじつぎ] これを自分勝手に訳して この世界は人智の及ばない不可思議な法則で成り立っている。 その不思議な世界に自分は幸運にも生かされている。 この世界を自分は現実に 見て、聞いて、感じて受け取っている。 どうぞこの世界の真実をわからせてほしい、 と瞑想している。 次から次と知りたいことが出てきて 週末やろうと思っても結局十分の一でもやれば良い方で、 ほんとに無上甚深微妙法 なのだ。 101歳で亡くなられた南無の会の 松原泰道師が その直前の講演 で、 支えてくれた人たちの恩 に報いるために 本を読み文を 書き講演をすると言われてい た。 生きている限り学んでおられたのだ。 百歳まで生きられるかどうかはわからないが 好奇心だけは持って学んでいきたいものだ。

くろろん あらため おはぎ

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  自宅に毎日のように訪れていた通称 くろろんが、 突然血だらけになって やってきた。 以前から家に入れるべ きか 入れるとすれば まず病院でエイ ズなどの検査をしてもらうことが 第 一の条件となっていた。 先住ネコの キビダンゴは陰性であるから もし陽性だったら同居は無理である。 一転、血だらけのくろろんを見て家内は 上手にキャリーに押し込め病院に連れて行った。 検査は陰性。 すぐさま受け入れプランが考えられ キビダンゴとは別の3段ゲージを買ってもらって 今そこで生活をしている。 いろいろなワクチンを打って4週間しないと 自由にはできないとのことである。 家内にべったりで膝の上からはなれない。 私が行くとシャーと威嚇する。 いつのまにか呼び名もくろろんから おはぎにかわっているようだ。 そして事務所にも全く同じ現象が起きていて かな り前に来ていた白ネコで 頭にちょこ んと海苔をつけたようなオスなので のりおとよんでいたねこがこれも血 だらけになってきた。 こっちはスタ ッフがうまくキャリーにいれようと していたのを 焦った私が無理やり入れようとして失敗したのだ。 ただ翌日からはだいぶ治っているような感じなので いまは餌だけやって様子を見ている。 こちらは以前いたたぬこと同じ飼い方で ねぐらを作って外飼いにできないかと思っている。 なんで2匹ともと思ったら、今、猫にとって恋の季節なんだ。 おとこは戦いにロマンを賭けるのね。

持続可能な恋ですか

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  昭和の日の祝日、 自分の部屋に こもりっきりでドラマ 「持続可 能な恋ですか?~父と娘の結婚 行進曲」を アマゾンプライムで 観た。 まったく何の気なしに初 回のドラマを観終わって 皆の評 価が星三つ半だったのに 自分だったら四つつけるのにと思って ついに10回最終回まで観てしまった。 上野樹里がアラサー世代のヨガ講師、 松重豊がその父の辞書編集者の学者、 田中圭が結婚相談所のスタッフ、 井川遥が婚活中の外科女医という顔ぶれ。 若い頃の父が入院中の辞書編集学者の恩師から 「あなたは生きているという言葉にどう語釈をつけますか?」 と聞かれ 「呼吸をして生存していること。先生はどう思いますか」 恩師はうなずきながら 「変化していくこと、でどうですか・・・ 目いっぱい生きて下さい」 恩師の真剣なまなざし。 感動です。 やはり星4つです。 最終回で 「結婚とは愛し合う他人同士がわかりあいたいと願い、 共に歳を重ね、互いの変化を慈しみ、 それでもなお分かり合えないことを知る営み。 古来人類が繰り返してきた、 永久に続く愛情への無茶な挑戦。」 と父はワープロに打ちこむ。 思った通りのハッピーエンドに終わって、 チリ紙代わりに置いているグリーンのトイレットペーパーで 目じりを拭いて450分約8時間ほどで観終わった。 今、わたしの無茶な挑戦の相手は、 孫の両足を持ち上げておむつを替えている。

靖国神社 遊就館

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  先週、東京であった区隊会では 靖国神社の本殿で正式参内して、 そのあと遊就館を見学した。 1時間ほどゆっくり見ることができた。 明治維新の戊辰戦争から昭和20年の 第二次世界大戦終戦まで、 日本の戦争の歴史を嫌というほど見せつけられた。 大儀名分を与えられると 男は命を懸けることにロマンを感じてしまう。 日本だけではなく世界中の男たちがそうだと思う。 現在のウクライナ戦争にしても ロシアの男たちはウクライナ東部のロシア人を 迫害から救わなければならないと奮い立ち、 ウクライナの男たちは自分の国の領土と主権を 侵略国から守ろうと命を懸けて戦う。 戦いが終わってみれば 何であんなひどいことをしたんだろうと 退役者たちは言うけれど、 そうするように訓練されないと戦争はできない。 私は実戦は知らないけれど 陣地防御の演習で掩体壕のなか 敵の戦車を迎え撃つ訓練をしたが、 その戦車群の突進力の迫力には 生きたこごちはまったくなく武器を置いて逃げたくなった。 だから訓練されるのである。 イラク戦争のとき帰国した自衛官の自殺者が 29名と言われるが単に支援しただけでも 精神に異常をきたすのだ。 だから大義名分と訓練が必要となる。 同期の一人は今のおれでも引き金は引けると言ったが、 もしC国が攻め入ったら私も自動小銃ぐらいは持つと思う。 とすれば世界のリーダーは女性がいいのかもしれない。

歩き回った東京

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  毎年1回の陸上自衛隊幹部候補生学校2 候第2区隊の 同窓会が東京であった。 27 名の隊員中7名と当時の区隊長が集合し た。 出席予定は12名であったが 諸事情 で急遽4名がキャンセルとなった。 落ち こぼれであった私なのになぜか懐かしく 、 毎回この日を待ち焦がれている。 今回 は前泊して若い時の思い出の地に行って みた。 60年前の思い出の地である。 新宿 東口から歌舞伎町の広場へ行ってみた。 工事中で広場は入れないように囲んであった。 学生時代ここで一晩過ごそうとしたら 見も知らない若い男性から自分の下宿に泊まらしてくれた。 朝起きたら誰もいなくて一人で帰った。 新宿から早稲田へ行った。 有斐学舎という肥後県人会の学生寮があって 2年間お世話になったが現在は移転している。 神田川のふもとに屋台が毎晩あって 焼きそばが30円おでんのソーセージが30円、 熊本出身のおばさんがやっていた。 お風呂屋さんもなくなっていたし、 ラーメン屋さんもなかった。 有斐学舎はきれいな看護施設になっていた。 高田馬場から西部新宿線で所沢に行った。 ここは自衛隊をやめた後バーテンをした街である。 西口にあった西友はきれいになって残っていた。 細い商店街も前以上に賑わって 若い人がいっぱい楽しんでいた。 バーテンをしていた店は 商店街の左側の2.3軒目パチンコ屋の2階にあったが もうなくパチンコ屋もスロットル屋になっていた。 このあとお茶の水まで行って 4年間お世話になった中央大学の跡地を回って ニコライ堂の鐘を聞き、 東京駅前の宮城へ行き礼拝をし、 スタバでカプチーノとチーズケーキで休んで、 区隊会の集合場所である丸の内北口の改札口にたどり着いた。 予定を全部こなした。 まあ歩いた歩いた。 1年分をまとめて歩いた。