韓国大統領の悲劇

 


朴槿恵大統領が罷免された。




テレビに映し出された




韓国の人々のお祭り騒ぎのような





明るい顔に違和感を覚えた。





歴代の大統領が必ずと言っていいほど




不幸な結末を迎える韓国。

                                   



李承晩 亡命、





朴正熙 射殺、





崔圭夏 クーデターによる辞任、





全斗煥 死刑判決後特赦、





盧泰愚 懲役後特赦、





金泳三 次男逮捕、





金大中 息子3人逮捕、





盧武鉉 自殺、





李明博 実兄逮捕、





そして朴槿恵大統領の罷免。





どうしてそうなるのか。





なぜ国民はあれほど歓喜するのか。





もちろん日本でも森友学園への





バッシング的批判、





豊洲問題の追求など





感情的要素が加わっている





印象がないわけではない。





しかしどこか違う。




こんなとき思い出すのが





韓国歌手チョウヨンピルが歌う




恨五百年」という歌である。





歌自体は亡くなった恋人への想いを





歌ったものだが恨(ハン)という字に





韓国国民の独特なせつない、





行き場のない、燃えるようなエネルギーを感じる。










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