脳活

テーブルの上に見慣れない本が載っ ていた 。 ペラペラめくってみたら 似 たような猫の写真が二枚並んで まち がいを何分で探せるかという脳活の 本だった。 家内が皆寝静まってから やるんだそうだ。 新聞などにも子供 向けにあったりするが 結構おもしろ いので見かけたらやっている。 で、その猫の間違い探しをやってみた。 5つの間違いのうち4つまでは見つけたが、 最後の一つが分らない。 気が短い私は即、回答を見る。 微妙なところで ここは間違いじゃないだろうと家内に聞いたら、 スケールで計ったら違ってるのよと返ってきた。 1ミリか2ミリでの違いを間違いというのかよと思ったが 本の答えがそうなっているから仕方がない。 私自身の脳活は漢字の書取りのテキストをやっている。 もう何回もやっていて、間違ったところは丸で囲んである。 次も同じ漢字を間違ったらまた丸で囲む。 だから覚えが悪い感じは幾重も丸が付く。 次の回で書けたら丸の上にバツを書く。 そしたらその漢字はとりあえず覚えたことになる。 ホワイトボードで説明しているときに 誤字があったら切ないのでやらざるをえないのである。