怒り
「怒らないこと」スリランカ初期仏教長老アルボムッレ・スマナサーラ著(サンガ新書)を週末に読んだ。
実は正月3日、家のドアのちょっとした傷のことを家内に話したら
「この家はそもそも安普請なんだから私は気にしてないよ」
と言われ遂に切れた。
「俺は懸命に働いてこの家を買い換えた。君だって反対しなかったろう」
と大声で叫んでしまった・・・
以来、1ヶ月以上対話がぎこちない。
ふと金龍堂で見かけてこの本を買った。
一気に読んだが勿体ないのでマインドマップに書き留めた。
~怒りこそ人生の不幸の原因であり世の中を破滅に導くものである。
怒りは十種類あり今の怒りがどの怒りなのか気づくことから克服は始まる。
一見、自分が正しく相手が間違っていると思うから怒るのだが、
果たしてこの世に完全な人間は一人としていない。
不完全な人間が不完全な人間を不完全な言葉で非難しあって、お互い傷つけあっている~とあった。
・・・仲の良い二人に戻ろうよ。先は短いんだから。
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