大輔の誕生日
メールで「今日大輔の誕生日」としらせてくれたが
残念ながらお誕生日会には間に合わなかった。
普段のドッグフードとは違ったにんじんだのほうれん草だの
鶏のささみだのと豪華なバースデイメニューであったそうな。
頭に王様のクラウンをつけて貰って
みんなはカワイイとハシャイダようだが
本人は嬉しくも何ともない表情である。
小型犬の12歳は人間でいうと64歳だそうで
相応のじいさまなのだ。
パグの「かしき」がそのくらいの時に
子犬の大輔を買ってきたと思ったが、
これは家内のためもあって「かしき」が死んだとき、
彼女のペットロスを考えてのことであった。
現実に「かしき」が17歳で死んだとき
1年ほど家内はうつ状態が続き、
人から「かしき君は?」と聞かれても死んだとは言えなかった。
しかし「かしき」と違って
大輔がほかの犬を素直に受け入れてくれるかがおおきな疑問である。
おれがこの家で一番カワイイのだと信じて疑っていない犬である。
それ相当の覚悟がいる。
コメント
コメントを投稿