きびこ なう
7月13日にT社の倉庫うらにいた、
ちっぽけな子猫が2ヶ月半たったら傍若無人の家主になった。
私は朝起きると、まず家主の元にご挨拶にあがる。
家主はリビングにある
4階建ての住処の最上段のハンモックでやすんでおられるが、
いつも明かりよけの布を揚げるとすでに
3階の板張りに降りておられる。
確認のためハンモックに手を当てるとほのかに温かい。
侍従長(家内)が小さい毛布を敷いて
秋用のベッドに仕立てている。
冬になったらふかふかのカマクラにして差し上げる予定になっているようだ。
住処から出られてハスキーなお声で近寄ってこられ、
一旦ハグをしていただくが、
次の瞬間手の甲をとがった牙でお噛みになる。
これが毎朝の行事となっている。
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