あっけない世界戦
スーパーバンタム級4団体のベルトを賭けた
世界統一戦が昨日3日、有明アリーナであった。
夜8時頃思いだして、あわててyoutubeを開いたが
Leminoの画面は真ん中に四角い桝があって見えない。
何とかいじって桝を消そうとしたが
時間がたつばかりで何ともならない。
前回もLeminoの独占だったが、
すぐ外国のyoutubeが追っかけ配信していたのを思い出して、
前座のWBOバンタム級タイトルマッチ武居由樹×比嘉大吾を見た。
試合は11Rでチャンピオン武居が左フックでダウンされたが
最終12Rで比嘉が逃げ切りを図ったのか防戦一方になり
判定3-0で武居が勝った。
そこで井上尚弥を再検索したら、
ぴったし数分遅れだろう動画に当たった。
4Rまでの動画だったがすぐ検索し直したら続きが出てきた。
試合はたしかに尚弥優位だったが、
スピード感がいまいちでカウンターの切れがない。
7Rにきて相手のドヘニーがロープ際、
腰を押さえてビッコをひきはじめた。
それを見てレフリーがストップをかけ試合終了となった。
見ていてアレアレという感じで
いつもの「やったー」感がなかった。
専門家の評を見ると前回ネリにダウンを食らった教訓から
慎重になっていたということだった。
スリル感のない消化試合の印象だった。
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