風邪?
1週間ほど鼻の奥が痛んで体の調子が悪いので、
かかりつけの愛子先生に診てもらった。
夕方4時半過ぎているのに待合室は満杯であった。
1時間ほど待った。
「おうちの方皆さん体調崩しておられるみたいですね。」
眼鏡の奥から優しいまなざしである。
家内も娘も調子が悪く診てもらっていたのだ。
「1週間たっているんだったらインフルの検査しても意味ありませんね。
胸は大丈夫。
うがい薬と風邪対応の薬といつものお薬出しときましょうね。」
待合室で薬を受け取りながら、
家内が「きつい、きつい」と言っていたことを思い出す。
今年は寒暖差が激しくかつ孫の晴太の世話で大変なのだ。
自分も無理していたつもりはないけれど、
早く仕事を切り上げること、
体調を整えることなど
診察室の短いやり取りが教えてくれたような気がした。
家族のことわかってくれていたんだ。
愛子先生ありがと。

コメント
コメントを投稿