人間ドッグ

  


年に1度の人間ドックに入ってきた。




正直、昨年の暮れから、何を食べても美味しく、



腹八分どころか十二分に食べていた。



おまけにせんべい、薄皮あんぱん、チョコレートと



おやつは食事にあらずとばかりに



事務所、自宅、顧問先とで食べてきた。




小水から甘い匂いが漂って来ないかと



気にしていつつも、あらためることもなく続けてきたが、



その結果がどう出るかである。




ポイントは糖の負荷検査で



1時間おきの採血3回させられる。




2日目、胃カメラを飲んだ後に



医者による診断結果の説明があった。



冒頭「内臓関係には特にお悪いという印象は



                                              ありませんが・・・・」に




ホッとしたのもつかの間



「お目が緑内障の疑いがあるようですね」ときた。




意外中の意外、



難聴と近視乱視には自覚があるが



緑内障とは思いもよらない。




「紹介状を書いておきます。



かかりつけの眼科はありますか?」



と言われ5.6年ほど前に行った楠の眼科を思い出した。




顧問先の若い社長さんがこの病気に



悩まされ何度か手術をして入退院を



繰り返しておられるのを知っている。




早速翌朝、眼科に一番乗りして診て貰った。



一通り視野のチェックをして、



やはり緑内障との診断で、



手術なのかと思いきや目薬を



させばそれで良いとのこと。



あっけないがただ進行を遅らすだけしかできず、



生涯続けないといけないとのこと。



なるほど、これが歳を取っていくという



ことなのかと実感させられた。








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