日本の現状ってそんな?
日本はOECD経済協力開発機構の
34カ国中4番目に貧富の差が激しいと
ネットのフリー百科事典ウィキペディアでは書いてある。
また厚生省発表の2011年ジニ係数は56%だと
発表されているとも書いてある。
40%を超えると社会騒乱の危険があり
日本はその警戒区域にはいっていると
付け加えられていた。
別のサイト国際統計格付センターで見ると
ウィキペディアのデータは
社会保障等の所得再分配前のデータで、
所得再分配後のデータによると37.9%となり
対象とされた141カ国中73番目に
貧富の差があるとされる。
逆に言うと141カ国中69番目に
貧富の差がない国ということになる。
こうなるとGDP国民総生産世界第3位の日本は
どこへ行ったということになるが、
これを人口で割った一人あたりGDPでいうと、
なんと世界27位にしかならない。
もちろん米国6位中国75位とまったく様相が
変わるが国民一人一人の裕福度から考えると
日本は相当真剣に考えないと大変なことになると思う。
ほとんど10位以内である
北欧の選挙投票率は80%を超える。
特に若者の意識は高い。
翻って日本の投票率は良くて60%、
若者の投票率は30%ちょっと。
なぜか。
北欧の政治家、公務員は一人ひとりの
国民のために働くという思想が徹底していて、
政治は国民のためにあると言う信頼度があるからである。
日本で政治家をそう思っている人いる?
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