ちょっぴり社説

  今、ハマっている動画は 娘が 加入している デズニープラス の家族IDで見ている 「グレ イズ・アナトミ－」だ。 直訳 するとグレイズの解剖学となる。 外科医のインターンの青春と成長のドラマで 現在１８シーズンに入っている 。 米国で２００５年３月から放送開始され 現在も続いているので、なんと１７年間続いている。 私が今見ているのは8シリーズ目だから まだ半分も見ていない。 １シーズンが24話程度だから毎日見てもだいぶかかる。 いろんな賞を貰っているし、 これほど続いているから面白いには違いないが、 以前友人から聞いたのだが 外科医のご主人を持った女性が ご主人の度重なる浮気に反発して自分も浮気を繰返し 、 それがとうとう生きがいになってしまった という話を聞いたことがある。 日本での話だが、 このドラマもあきれるくらいの恋愛展開になっている。 切った張ったの外科医だから 生死を預かる緊張の中で プライドをなんとか維持していく外科医達の 垣間見せる人間味に毎回感動させられる。 当分はこのドラマがお昼休みのお楽しみになる。

  ねぐらを当事務所にしているわけではないが、 毎日、はちおが出勤して来る。 朝は早い。６時には裏口のドアの前で待っている。 土日や寝過ごした時は１０時頃出直ししてやって来る。 タヌ子はねぐらが事務所にあったから 遅れて出社しても必ず出迎えてくれていた。 はちおは朝と夕方、やってくる。 タヌ子がいたころは 彼女を呼んでいるのか大きな声で鳴いていたが 彼女がいなくなったら聞こえるか聞こえないか小さな声で ニャニャニャと短く鳴きながらやって来る。 当初はご飯を食べたらすぐ帰っていたが、 最近はしばらくくつろぐようになった。 といってもチャオチュールにつられて 三女の膝の上に乗ったり、 ネズミのおもちゃで遊んで帰る程度である。 ちゃんとした自分の家は近くの豪邸の床の下にある。 お隣の話では家の中には入れてくれないらしい。 実は彼はトコトコとゆっくり歩くので 後をつけたことがある。 するとその豪邸の裏の床下に入っていくのを見たのである。 いつかは、解体したタヌ子のねぐらを再構築し、 カッコいい首輪をつけて鍬田はちおにしたいと考えている。

  例年どおりの連休であった。 プラ ンを立てるでもなく成り行き任せ で、 帰省した長女の食欲に付き合 って 食べてばかりの連休だった。 コロナでなかなか帰れなかったせ いか、 胃薬を飲みながらおいしそ うにあれこれ食べてくれた。 ひょ んな事で貰ったフランクミュラー 森伊蔵を 娘婿殿と味わったが呑めない私もロックで呑んでみた。                               ネットオクションで見ると５万円を超える。 値段で呑むわけではないが 舌の中程に甘くいつものノンアルとはそれはそれは違う。 もったいないのと酔っ払うと苦しくなるので、 ほんのり赤くなった程度でやめた。 催し物は合志市の農業公園のくぬぎの丘マルシェに 家族で行った。 これも焼きそばだのカレーだのたくさんの屋台と フリーマッケットが並んでいて楽しかった。 奥の方にはバラ園があって何種類ものバラが咲いていて これが素晴らしかった。 「いい匂い」と言ったら 家内が「あなたにもわかるとね」 馬鹿にするんじゃないよ。 帳面屋にも風情は分かるのよ。