ロシアの人口減とウクライナ

 





今朝の日経新聞の一面に




「死亡が出生超すロシアの十字架」として




プーチンのウクライナ侵攻の要因の一つに




人口減をあげている。








旧ソ連崩壊後の1992年にロシアの十字架と呼ばれる死亡




出生の逆転があり、




以来人口の減少が続き国家存亡の危機として




プーチンは人口増を国家目標に揚げた。




ところが2014年クリミヤ半島の併合で




一気に260万人ほど人口が増えた。




ここから元ソビエト連邦の一員であったウクライナ全体の




併合思惑が出てきて、




ともすれば他の旧ソ連の独立国をも視野に入れて




大国復活を目指していないとは言えないとしている。




一方、新聞、YouTube、その他の媒体で




ウクライナ情勢を見ていると




果たしてウクライナの反撃は成功しているのか、




ロシアが優勢なのか、まったく分からない。




ロシアの黒海艦隊の旗艦モスクワを




ウクライナのミサイル2発で撃沈したのなら




他の艦船をなぜ撃沈できないのか、




ミサイルはたった2発しかないのか、




欧米から優秀な重火器を輸入してすでに配備したのなら




東部戦線での巻き返しはどうなっているのか、




なんせ日本の情報自由度は世界180ケ国中67位であり




ウクライナは97位、




ロシアは150位、




アメリカでさえ44位である。




福島原発事故による甲状腺被爆情報でも




風評被害を恐れて地元と患者との対立があり




正確な情報が出せないでいる。




水俣病時代と本質は変わらない。




やはり当事者ごとの思いによる真実しかないのだろうか。






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きびこ なう

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