熊本城マラソン

2年間休止された熊本城マラ ソンが 堰を切ったように開 催された。 当社からも3人エ ントリーしたが 残念ながら2 人だけ当選した。 71歳のN氏 と28歳のM君である。 わたしと三女の言納はコースの最南端である 南区の本田橋から200mほど北へ川縁を走った道路の 左側に陣取って応援した。 こ こは道幅が狭く、応援者も少ないので、 お互いに見落としがなく毎回ここで応援している。 ただ今回は雨と強風でとても寒く手がかじかんだ。 20㎞手前の地点なので 10時半ごろからの通過と見当をつけて待った。 いったん道路際に立つと、 もはや知人友人一切関係ない。 真剣に走っている選手たちが次々と走ってくるのを見ると 応援に力が入る 「ファイトファイト」身体ごとリズムをとって声を上げる。 すると手を上げてくれる人や 「ありがとう!」と応えてくれる人がいる。 すかさず「頑張って」と叫ぶとにっこり笑ってくれる。 その笑顔がとても魅力的である。 応援する方もパワーを貰っているのだ。 毎回出場されている顧問先の奥様から、 さわやかな笑顔で逆に黒糖ドーナツをいただいた。 他にも顧問先の社長さんや 知り合いが走っておられて 走りながらのご挨拶をいただいた。 熊本城マラソン、素晴らしい! ずっと続いて欲しい。 熊本市民の誇るべきイベントである。