南九州税理士会の理事選挙の開票が今日だということで 開票場でもある南九州税理士会館に行った。 税理士会の担当スタッフの女性が 開票には立ち会えないが 一般会員として会場廊下にいていただいて結構です、 といってくれたのでシュークリーム20個持って行った。 私ひとり立候補したために 19年ぶりの選挙になったお詫び的なシュークリームである。 廊下の椅子で待つこと1時間ほどで会場に招かれて 選挙管理委員長から報告があった。 10人ほどの委員会の中央に座らされて報告を受けた。 「鍬田会員は当選です。おめでとうございます。」 「何票でしたか?」と問うと 「72票でトップ当選でした。」 「有効票は何票でしたか?」 502人の選挙人のうち投票したのは362票で 内2票が白票であった。 有効票は360票で投票率は72%となる。 通常の国政選挙よりは高い投票率である。 南九州4県で30名の理事のうち 私が所属している7名の熊本西区だけがはみ出して、 あとの23名は誰も新たな立候補者がなくて 結局熊本西区だけ19年ぶりの選挙となった。 しかしトップ当選といっても320票のうちの72票である。 20%の支持率なのだ。 来年の6月からの就任となるが、 果たしてどうなるか29対1となるか1が29を共鳴させるか。 無理しないよう頑張るしかない。