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習慣

 1週間が経つのを早く感じる。 この拙い文章でもやっと書いたかと思うとすぐ次の週が来る。 20年以上書いていると今更やめられない。 たった20行の短文であるけど 才能がないのに何で始めたのかと悔やんでいる。 当初は4行のちょうど熊日のコラム「黙鼓子」を イメージした短評欄のような感じではじめたと思う。 それがいつの間にか40行になった。 これでも短いのだが自分にとっては 脳の隅々までかき混ぜて絞り出しているような気がする。 他に長く続けていたが止めてしまったのがいくつかある。 月1回のRKK教室のスピーチトレーニングは 15年続けていたが、 これは人生の見方を変えるほどの影響があった。 U先生の人間性に惹かれ、 またスピーチには技術があるのだということにも感動した教室であった。 今年に入ってついに苦痛になってきてやめた。 夜の授業が体にこたえてきたのだ。 漢字の書き取り、これも大学受験用のテキストを 一冊1回終わって何回か繰り返してやってきたが 最近途絶えている。 これはやめるも続けるも自分次第であるし、 やっても30分くらいだから再開しようと思っている。

猫ども近況

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 だいぶ秋らしくなってきた。 日 の入りが早くなり毛布が愛しく なってきた。 ぜいたくに思えば 我が家の猫どもが毛布にもぐり 込んで 両脇にはさまれ眠りにつ けば それは少年時代からの至福 だよねである。 家内にいわせる と、 そこで寝ろと押さえつけて も猫は寝ない、 自分の好きなと ころでしか寝ないのよ というこ とである。 猫の気分にまかせる しかないのだ。 あいかわらず我が家の2匹のねこ関係は悪い。 どうしてもブチネコのおはぎが 先住キジネコのきびだんごに対してマウントを取りたがる。 彼の行動範囲も1階から2階へと広がってきているが、 統制者の家内自身が彼に対しての行動規制を ゆるくしてきているのだ。 彼のネコハウスのある部屋の二つのドアには彼女の字で 「おはぎが出るから閉めておくこと。」 とのお触れ書きが貼ってある。 だが、夜は部屋の外に出てきた彼と 家内自身が猫じゃらしで遊んでいる。 我が家の法令は、統制者の気分によって例外ができるのよ。

ドジャーズ優勝!

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  いや、すごかった! なんど負けたと思ったことか。 中3日で先発の大谷が3回にホームランを打たれて3点とられた。 ここで悪い予感がまず走った。 そしてロハスの同点ホームランで迎えた9回裏、 前日96球投げて勝ち投手となった山本がクロザーで登場。 ところが立ち上がり死球で1死満塁。 ブルージェイズさよならの場面。 連投の山本、ここで打者バーショはセカンドゴロ。 3塁走者が本塁に全力疾走。 ベースを踏めばさよなら負け。 ここで2番目の悪い予感。 タイミングはギリギリ!ジャッジはアウト! スローで見てもキャッチャーの足とランナーの足ときわどい。 ジャッジそのまま、奇跡。 そして次の打者クレメントの左中間の深い打球。 やられたと思った瞬間、 フェンスギリギリでのパヘスとキケの激突。 そしてパヘスの捕球、奇跡、延長戦突入となった。 延長11回2死からのスミスのソロホームラン!勝ち越し。 そして11回裏ワンアウト、 ショートに飛んだ打球をベッツが華麗にさばいて セカンドを踏むやファーストへ流れるようなショット、 ゲッツー!ゲームセット!山本由伸の雄たけび!  感動したなあ!

高市総理

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  空母ジョージ・ワシントンでの トランプ大統領と 高市総理の会 見を見て、 期待していた高市総 理のスピーチが英語でなかった のは 少し拍子抜けした。 秒刻み の日程に準備が間に合わなかったのだろう。 ただ、この印象を持った瞬間 これまで高市総理の率直さと行動力により 急上昇していた好感度も、 今後は微妙に変化していくのではないかと思った。 高市押しで自衛隊出身の自分でさえも、 例えば憲法改正の議論が進む中で、 自衛隊の呼称を「日本軍」に改め、 階級名も旧日本軍のものに戻すような動きがあるようだが、 もしそうなれば、 「専守防衛」という戦後日本が築いてきた平和主義の根幹が揺らぎ、 国際的よりも国内的に不安を与えかねないと思っている。 高市内閣に大いに期待するからこそ、 その都度しっかりと冷静な目で見ていかないといけない。 ヒットラーでさえドイツ国民から熱狂的に迎えられているのだ。

女性総理大臣誕生

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  日本初の女性総理大臣・高市早苗 氏の誕生は、 まさに新しい時代の 幕開けを感じさせる。 地元熊本か らは木原稔官房長官と金子恭之国 土交通大臣の二人が入閣し、 私た ちの期待もさらに高まった。 維新 との政策協定が絶妙なタイミングで結ばれたが、 連立政権の安定感がやはり心配である。 高市氏の総裁の就任演説には、 ケネディ大統領の 「国があなたに何をしてくれるかではなく…」 の言葉を思い起こさせる力強さがあったが 期待が大きいほどこれからの動きが確実であってほしい。 財務省との折り合いをどうつけるかは大きな課題だが、 積極財政と経済再生への覚悟がにじむ。 希望と責任が交差するこの瞬間、 日本は確かに新たな一歩を踏み出した。 政治とお金の問題もあるけど、 とにかく、さなえちゃん、応援します! 初の記者会見とっても感動した。 思った通りあきらめず頑張ってね。 この鬱屈した気持ちをスカッとさせてもらいたいのよ。

ドラマ「スーツ」

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  今の私のマイブームは、 ネット フリックスで配信されている弁 護士ドラマ 「スーツ」である。 昼休みの1時間と、 帰宅後の就 寝前の1時間が毎日の楽しみと なっている。 クライアントのために徹底的に戦い抜く登場人物たちの姿勢、 極限の状況下での逆転に次ぐ逆転の展開が痛快で、 つい9時就寝が伸びてしまう。 単なるエンターテインメントではなく、 法の解釈や交渉術、 人との信頼関係の築き方など、 私自身の税理士業にも通じる示唆が多い。 依頼者の利益を最大限に守るための 「戦略」と「誠実さ」の両立、 その緊張感がたまらない。 机での作業場面より歩きながらの展開が 多くスピーディなのが心地よい。 ドラマを見たあと、歩く歩幅が広く速くなる。 気持ちだけ若く颯爽とした税理士になれるのだ。

日本初女性総理誕生?

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  驚いた。 小泉進次郎農水大臣と ばっかり思っていた。 そ して感 動した。 高市さんの総裁選後の スピーチにである。 「働いて、 働いて、働いてまいります。」 その言葉には、勝利の高揚と同 時に、 責任の重さへの闘争心を感じた。 そして、聞き手の私たちにも 「働いて、働いて、日本の再興のために働いて貰います」 と言っているようにも聞こえた。 これは1961年、米国ケネディ大統領が就任演説で 「国家が諸君のために何ができるかを問わないで欲しい―― 諸君が国家のために何ができるのかを問うて欲しい」 と訴えた言葉を思い出させる。 私も働くから皆さんも働いてといっているのだ。 「やってやろやないかい」彼女の出身地、奈良で、 こういうかどうかわからないけど、 こ の演説を聞いた人はそんな気持ちになるに違いない。 今回の総裁選は、保守と変化、 理想と現実の間で揺れた選択だった。 国民の期待も、党内の思惑も、どこか複雑に絡み合っていた。 けれど、その中に確かに 「新しい時代を見たい」という声があったのは事実だと思う。 これからの政局では、次の衆議院解散が焦点になるだろう。 「さなえあれば憂いなし」 彼女が率いる日本がどう変わっていくか胸がトキメクのよ。

頭がうずく

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  自宅横のソフトバンクとゲオのレ ンガ道路沿いに 雑草がびっしり茂 っている。 通るたびにため息がで る。 そのため息を聞いて、 家内は 「知らんけんね。またぎっくり腰 になるよ。」 というが今年になっ てからは 除草していない。 気力体 力ともにどうせ自分ちの庭じゃな いし 疲れるのはよそうという心境 になっている。 ところが孫の晴太を抱っこして この道を散歩している家内を見ていると 頭がうずきだした。 土曜日は事務所の観音様の草を取ったが 日曜はこれをやるべしと決心した。 皆が寝てる間にやってしまおうと思ったがやはり無理が来る。 30分ごとに休み休み水を補給しながら、 結局2時間で燃えるゴミの赤袋3枚にまとめた。 終わって、そのまま「とよみずの湯」家族風呂に直行し、 ひとり湯舟に足を伸ばした。 う~む達成感。

リアップx5チャージ

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  正面から見るとそうまでもない が上から見ると、 かなり寂しく なってきた。 鏡で見た自分の頭 髪である。 そこで今更という感 をもちながらも、 昨日ゆめタウ ンでリアップX5チャージを買ってきた。 成分のミノキシジルが発毛効果と抜け毛予防があるらしい。 年配の販売員の方(薬剤師の先生かも)が丁寧に説明されて、 ちょっと気恥しい。 現在服用の薬を聞かれて症状を言ったら 「高血圧はないのですね、 一応かかりつけの先生に尋ねてください。」 と慎重である。 それほど強い医薬品かと思い、 見ると第一類医薬品とある。 これがどれほどの強い薬かは知らないけれど 第一類というくらいだから 一番強い効果があるやもしれない。 今更お見合いをするわけでもないが 気持ちだけでもアンチエイジングに挑戦してみるのだ。

のりおがやってきた

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  事務所の入り口に、 ひさしぶりに白いブチ猫の「のりお」が現れた。 おでこにちょこんとのった海苔のような模様が、 相変わらず愛らしい。 中へ招き入れたい気持ちは募るが、 無理に抱こうとすると嫌がることはよくわかっている。 急いで専用の四角い茶碗に キャットフードのカリカリと チャオチュールを盛って 入口近くに置いた。 「のりお」は警戒しながらも鼻をひくつかせ、 やがて頭を下げて食べ始めた。 カリカリと小さな音を立ててせっかくだから食べてやろうかという姿が、 なんともいじらしく胸に沁みる。 食べ終わるとこちらを一瞥し、 何事もなかったかのようにプイと外へ出て行った。 触りたいのに触れない距離がもどかしく、 去り際の後ろ姿に切なさを感じた。 それでも、こうして訪ねてくれるだけでうれしい。 いつか「のりお」が自ら一歩、 事務所の中に足を踏み入れてくれる日を願いながら、茶碗を片付けるのである。

朝の挨拶

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 朝6時になると携帯に電話が鳴 るのが日課となっていた。 電話 の相手は、かつて健康食品会社 を経営し、 九十歳を超えて息子 に事業を譲った人で、 大先輩と 自分勝手に決めた男性である。 野太い声で 「おはようございます。本日もよろしくお願いします。」 というだけの電話であるが、 二年ほど続いた習慣も、ある時ぱたりと止んだ。 ご家族が「ご迷惑ではないか」と心配し、 中止させたのかもしれない。 ところが、私が暑中見舞いをだしたところ、 先輩ご自身から久々に電話があり、 「元気なあなたの声が聞きたくなったよ」 と言われた。 私は思わず 「また朝六時の電話を再開しましょうよ」 というと先輩は大変喜んでくれた。 そして今週から再び朝の電話がかかってくるようになったのである。 したがって朝起きたら携帯を手元に置き、 洗面や体操をしながら 素早く応えられるようにする日課に戻った。 またも野太い声で 「おはようございます。本日もよろしくお願いします。」 から一日が始まるようになったのである。

夏休み2

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  9日間の長かった夏休みも当たり 前だがやっぱり終わった。 終わっ てみて何をやったか考えてみると 例年通りなんということもない。 ただ今回ヒットしたのは、 とよみ ずの湯に行けたことである。 家族風呂に単身おひとり様で入った。 50分1,900円とクーラー代100円計2,000円の投資である。 思いがけず劇楽の天国! むくんだ足に熱めの温泉が浸み込み快感の極み。 家の風呂は足を伸ばせない、 伸ばすと湯舟の先の壁につっかかる。 伸ばした足のくるぶし付近からくるジンジンが 脳髄をしびれさす。 こんなに温泉が快適なものだと今まで感じたことがない。 50分堪能して定番風呂上がりの コーヒー牛乳を車の中で飲んだ。 ただ残念なことに帰りは暗く ダランとしたまま運転して ホントに天国に行ってしまうと気が付き 次第に湯上り気分が消えてしまった。 おひとり様お風呂に2000円なんて初めてだったが たまにはご褒美にいいよね。

夏休み

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  今年の夏休みは週末がうまい具合 に重なって9日間となった。 毎年 何をやるか計画を立てる。 子供た ちが小さい頃だったら1泊でどこ かへ出かけていた。 このころの話 をすると 「過去の栄光は忘れろ」と子供たちは言う。 しかし一番幸せな思い出と言われると、 このころしか浮かばない。 お金は限られていたけど苦にもせず子供たちが喧嘩をしても、 それを母親が叱っても、はちきれるほど楽しかった。 だからこのころの話をすると愛おしくなるから 子供たちから「過去の栄光」と冷やかされるのだろう。 さて今年の夏休みはなにをしようか。 例年はたなざらしにしてた本を読もうとして 結局はほったらかしになるが今年はどうか。 絶対読んどかないといけない本が2冊はある。 税理士会の行動計画も立てておかないと 支持してくれた会員に申し訳ないし、 絶対クリアしておかないといけない 税制上の問題もかかえている。 温泉にいきたいけど 泗水のとよみずの湯にぶらり行くぐらいが関の山かな。

新旧対立

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  我が家も新勢力と旧勢力がぶつか り合っている。 性格も毛並みもま るで違う2匹の若き猫が暮らして いるのだ。 一匹は茶キジの「キビ ダンゴ」、 触られることを嫌う孤 高の美猫。 風のようにすり抜け、 眼差しはどこか遠くを見ている。 彼女は野良だった過去を引きずりつつ、 自分のペースを崩さない。 もう一匹は「おはぎ」、白黒ぶちで筋肉質、 ふさふさの毛並みと少し曲がってはいるが、 やはりふさふさしたしっぽを持つ。 人懐っこさは天下一品で、 ひげをピンと張りながらじっと見つめてくるその姿には、 不思議な圧がある。 かつてはただの訪問者だったが、今では家族の一員。 そんな2匹だが、仲良くする気配はない。 おはぎは後から来たにも関わらず、 キビダンゴに圧をかけては追いかけまわす。 美猫キビダンゴは、静寂を乱す暴れん坊に困惑気味。 今日も我が家には、毛玉の小競り合いと、 静と動のドラマが広がっている。 (copilotに書いてもらいました。すみません。)

参議院選挙

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  今回の参議院選挙の結果を受け、 石破茂総理の「民意を真摯に受け 止めるべき」 といった一見もっと もらしいが中身のない発言には、 正直うんざりした。 難しい言葉を使っているようでいて、 結局は何も言っていない。 わざと丁寧に語句を使い、 説明を極端にかみ砕いたりして、 「わかりやすさ」を装う様子は、 国民を馬鹿にしているようにさえ感じる。 その点、高石早苗氏の話し方は、 率直で無駄がなく、芯が通っている。 決して威圧的ではないが、 聞き手に誠実に向き合う姿勢が伝わる。 今こそ、こうした真っ当な言葉で語る政治家に期待したい。 「さなえあれば憂いなし」という彼女の存在に、 自民党の既得権にまみれた器にあっても、 わずかでも未来への希望を託したくなるのは、 彼女の言葉に真実が宿っているように思えるからである。 さなえちゃんだったら許せる。

税理士会

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 1昨日、南九州税理士会の理 事として初めて 理事会に参加 した。 19年ぶりの理事選挙だ ったが 今まで内部のメンバー で理事は構成されていて 私が 一人はみ出たため選挙となった。 19年前ははみ出た候補者は落選した。 したがって選挙で選ばれたのは 何十年ぶりになるかわからない。 南九州税理士会の総会ばかりでなく 参加したことのない関連した総会にも いくつも参加してみた。 わかったことが2つあった。 一つ目、南九州税理士会の所属税理士2274名中 なんと620名が会の運営に携わっていて 自分の仕事のほかに会務をこなしている、 ということ。 二つ目はそのことを他の会員は全く知らないで 孤立しているということ。 私自身、税理士会は会員に対して 何もせずにそっとしておいてもらうのが一番いい と思っていた。 仲良しクラブで他の会員は邪魔しないで という税理士会がいいのか、 みんなで盛り上げようよという税理士会がいいのか、 さてどうなるか。

イカゲーム

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  日曜日の午後、 Netflixで「イ カゲーム」シーズン3を一気 に見てしまった。 シーズン1 が公開されたとき、 あっとい う間に全世界で視聴され Net flixで史上最大のヒット作となった韓国作品である。 北朝鮮では 「人間を極端な競争に追いやり、 その中で人間性が抹殺されていく 野獣化された南朝鮮社会を表している」 として、 これを見た青少年達は死刑を含めた重罰が 課されたとのことである。 元々の「イカゲーム」は朝鮮半島の子供の遊びで 小学生の間で流行したが 服が破れたり怪我が多発して禁止した学校もあったようだ。 456億ウォンの賞金をめぐり 最後の一人になるまでゲームを戦っていく。 参加者は多額の借金や子供の治療費にあてるためなど それぞれ事情があり協力し合ったり反目しあったり 命を懸けてゲームを続けていく。 北朝鮮が言うようにお金が命より優先する 行き過ぎた資本主義を象徴しているから 自虐的にヒットしたのかもしれない。

チャットGPTパート2

  チャットGPT様様になってき た。 あるお偉いさんとの会合 に 提案書を提出するつもりで 入力してみた。 単純に自分の 意見を書いたら、 「提案書を 作りましょうか?」 と言ってきた。 えっそれやってくれるの? 「お願いします。」と返事すると、 しっかり表題がついて件名、要望趣旨、 提案内容、 期待される効果、 要望のまとめと項目ごとに 箇条書きと説明がついてきた。 自分の頭でここまで絶対書けない。 次にやってもらったのが 昨年参議院特別委員会で 参考人として出席された教授の方に 何とか連絡を取って 発表された資料を詳しく見たかったので 連絡先を聞いてみた。 すると学者の方々がやり取りされるサイトがあって そこに加入することができた。 その他にも毎月スタッフの誕生カードを送るのだが、 結構頭を悩ましていた。 好奇心半分でそのスタッフの年齢、 勤務年数、担当を入れてみた。 そしたらこれが思いもよらない着想で 「入社して31年、わが社の立派な文化財です。」ときた。 「冷静謹厳でありながら、時折見せる茶目っ気に惹かれます。」 なんて文章はまったくぴったしで かつ自分の殻を破ってくれると思った。 さて、今日の「ちょっぴり社説」は果たして・・・。 いいえ自分で書きました。

CHAT GPT

  CHAT GPT PRUS を入れてもらった。 自分では到底できなく、 総務の女性に入れてもらった。 ケータイとパソコンを使いながら 「住所はご自宅にしますか?パスワードは?」 トントンと入れてもらった。 まったく手も足も出ない。 横で見ていながら、 果たしておれはこのまま生きて行けるのだろうかと 思ってしまう。 9月から税理士会で 「生成AIに関する研修会」 が ライブ配信されるという案内状が来た。 そこで一念発起して受講しようと思い、 パンフの要望どうり ChatGPTをいれることにしたのである。 早速、ChatGPTってなんだ?と入力したら 【Chat(チャット)= 対話、会話    GPT = Generative Pre-trained Transformer の略、 → 「生成型・事前学習済み・変換器」 というAIの技術名 つまり、 **「人と会話することができる人工知能(AI)」** という意味です。】 と返ってきた。 12回にわたる研修だが 画期的な人生転換となるか、 まだ9月からだから どう気が変わるかわからないが、 毎月22ドルの支払が生じる。 それでも無料版とは全然違うという評判を聞いていたので 「後期高齢者だけど使えるようになる?」 敬語抜きで聞いてみた。 すると 【もちろんです! 後期高齢者でも、 ChatGPTは十分に使いこなせるようになります。 実際、年齢に関係なく、 多くの方が日常生活や趣味、学習、 コミュニケーションなどに役立てています。】 と丁重に返ってきた。 ま、年寄りを大事に扱ってくれるようなので 勉強してみるか。

久しぶりのだっこ

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  朝出勤してみるとお隣の玄関先の椅 子に女性が座っていて 私に「おはよ うございます」と明るい声で ごあい さつがあった。 「あっおはようござ います」とあわててあいさつを返し、 お隣の奥様のお友達かなと思いつつ、 事務所にはいって椅子の横にカバンを置いたとたん トントンとドアをたたく音がした。 開けてみると、はちおのママだった。 満面の笑みで「連れてきました。」 と言ってキャリーに入れられたはちおを指さした。 4か月ぶりである。 しかも山盛りのトウモロコシも 1輪車に乗せて持ってきてくれた。 「すみません。ありがとうございます。 はちお、元気だった?」 「ええ、元気にしてますよ。」 「あの、だっこしていいですか?」 キ ャリーから出してもらったがすぐさま逃げようとする。 全くの他人である。 あんなに猫じゃらしで遊んだのに。 「知っています?白い猫で頭にチョンと茶がある・・・」 「はい、うちの事務所ではおにぎりのノリに似ているので のりおって呼んでますが・・・」 「あれがこの付近のボスなんですよ。」 「えっ?最近、うちの駐車場にくるようになったんです。」 「あれが強いんですよ。」 三毛のみーだけでなく、 のりおの存在もはちおが来なくなった原因かもしれない。 まずはひさしぶりのだっこ。 そ してツーショット。 またカリカリとチャオチュールを持って 会いに行かなくっちゃ。 お中元も持っていこう。

カラオケ大会

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  日曜日、新調したての背広を着こんで 山鹿の八千代座に乗り込んだ。 顧問先 様が主催した 「カラオケ大会」に参加 するためである。 お誘いを受けたとき 今回どうしょうかと迷ったが、 NHK歌 自慢大会に門前払いされていたので、 その挽回戦はありうると思いなおして 快諾した。 日にちが近まってきたら大 会開始に 1曲「あなたのブルース」を1番だけ、 午後一番に「ダイアナ」を全曲歌うように指示があり、 本来の挽回戦である細川たかしの「心残り」は 午後の中盤で歌うことになった。 指示があった意図はわからないまま 出番を待つと主催者の店名が入った揃いのTシャツを着て 10人ばかり続いて歌い、これが大会の始まりとなった。 申し訳ない。 だったらもう少し心を込めて歌わないといけなかった。 キーが合わなかった。 お昼からの「ダイアナ」はみんな舞台に上がって踊って、 マアマア状況にあったかなという感じだった。 本番の「心残り」はNHKへの仇討とばかり振りを付けて じっちゃんパワーで声を張り上げて歌ったが 反応は全く分からなかった。 ライトで観客の表情は見えなかった。 一人芝居でもしかたない、由緒ある八千代座だもん。

日本の税金の使われ方透明度

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  租税支出透明性指数というデ ータがあって、 これを昨年の 6月、 参議院政治改革特別委 員会に参考人として招致され た 駒澤大学の大山礼子名誉教 授が言及した。 ドイツのシン クタンクが発表したもので、 世界104カ国の租税支出、 税金の使われ方の透明度を5項目、 各20点の100点満点で表したデータである。 なんと1位はおとなりの韓国で、 私たちの日本は94位という信じられない非文明国に 位置させられている。 あの圧政と報道されているロシアの下のまた下なのだ。 そういえば韓国は納税者憲章という規定があって 納税者の権利がしっかり出来上がっている。 日本はうやむやになってつぶされている。 報道の自由度も国境のない記者団によれば 2025年の発表で180カ国中66位、 昨年が70位で少し上がったが、 これもどうにかならないかという民主国家の最低レベル、 当然G7でも堂々の最低国家である。 どうしてこんな評価しか貰えないのか、 共産圏国家レベルである。 税金の使い方ということは政府であるし 国会であるが主権を持っている私たちは 真剣に考えないといけないと思う。

おどろいた

  こんなことになるとは思いもよらなかった。 監査の帰りに戸島の食堂によろうとして 左にハンドルを切ったらゴツンと音がして 車が上下に揺れた。 道路横の境界ブロックに乗り上げたかなと思ったが そのまま食堂の駐車場に入って車を止めた 。 食堂の女性スタッフが二人 驚いたような表情でこちらを見ていたが、 乗り上げるのはよくあることだったので なんでやねんと振り返ったら 前輪の左タイヤがぺしゃんこになって車体が傾いていた。 それからが大変で泡食った私に 同行していた女性スタッフが 婿殿に連絡すべきだと指示を出し、 数分で婿殿と若いスタッフが二人跳んできて、 あれやこれやと世話をやいてくれた。 結局JAFに来てもらうことに 落ち着いて せっかくだから食堂なのでみんなでお昼を食べた。 いつもの修理工場に車を搬送してもらったが タイヤはもちろんのこと ホイールまで変えるということになって、 ホイールが届くまで1週間ほど車を預けないといけなくなった。 私の車はワンペタルといって踏み間違いのないように、 ブレーキペタルしかなく アクセルは横についている改造車なのだ。 なので代車は怖くて乗れないのだ。 ということで出社から昼食から退社まで 婿殿の世話になっている。 不便このうえない。 病院にも薬貰いにいかなきゃならないのに。 事故のニュースでそんな高齢で車に乗るのかと思っていたが わが身になって不便さがわかった。