習慣
1週間が経つのを早く感じる。 この拙い文章でもやっと書いたかと思うとすぐ次の週が来る。 20年以上書いていると今更やめられない。 たった20行の短文であるけど 才能がないのに何で始めたのかと悔やんでいる。 当初は4行のちょうど熊日のコラム「黙鼓子」を イメージした短評欄のような感じではじめたと思う。 それがいつの間にか40行になった。 これでも短いのだが自分にとっては 脳の隅々までかき混ぜて絞り出しているような気がする。 他に長く続けていたが止めてしまったのがいくつかある。 月1回のRKK教室のスピーチトレーニングは 15年続けていたが、 これは人生の見方を変えるほどの影響があった。 U先生の人間性に惹かれ、 またスピーチには技術があるのだということにも感動した教室であった。 今年に入ってついに苦痛になってきてやめた。 夜の授業が体にこたえてきたのだ。 漢字の書き取り、これも大学受験用のテキストを 一冊1回終わって何回か繰り返してやってきたが 最近途絶えている。 これはやめるも続けるも自分次第であるし、 やっても30分くらいだから再開しようと思っている。