過去
平成13年のちょっぴり社説を偶然開けたので読んでみた。 当時は5~10行くらいの短い文章だった。 実は最近、初めて炊飯と味噌汁を作ってみたら意外に簡単で、 かつ評判が良かった。 そこで昨夕、マーボ豆腐と海老チリソースに挑戦してみた。 悪戦苦闘の結果、これも意外、結構いけるのである。 もちろんレシピを見ながらだし、 娘たちの好奇心を追い散らしながらである。 家内の弁 「あんなに大騒ぎして作るならコンビニ弁当でも良かったのにね」 材料代返せ。 24年前の文章で写真も何もない、 たった7行でおわっているのだが懐かしさもあって 数回分読んでしまった。 5 4歳の自分がこんなに家庭的で挑戦的であったかなと思うが 過去の自分と対面するのは新鮮で 別人と会っているような気がしてくる。 日経新聞の「私の履歴書」や 熊日新聞の「わたしを語る」は 愛読しているがご本人は過去の自分と対面しながらの連載で 感慨深いものがあるだろうと思う。 若い頃日記をつけていたが、 か さばるのでPDFにしてパソコンに入れていた。 それを誤って消してしまった。 20年が一瞬で消えた。 それ以来日記はつけていない。 とするとこのちょっぴり社説が ささやかな日記ということになるのかもしれない。