フジ夫 なう




木曜日からフジ夫の様子がおかしい。



朝晩の餌が半分しか減っていない。



ウンチは堅めのが少し。



よそでご馳走になっているか



とも思ったがまったく元気がなく



時折弱々しく「にゃあ」と鳴くので



行きつけの中央動物病院に連れて行った。



丁度3回目の予防注射の



時期でもあったのだが



少し熱があったので(39.5)予防注射は



やめて点滴と抗生物質を打って貰った。



いつもの予防注射と違ってフジ夫が激しく鳴いた。



看護師さん二人に押さえられてどうにか



処置が終わったがビタミン剤は



無理だろうということになった。



「ウイルス性の風邪だと思いますが



          一応これで様子を見て改善しなかったら



                                                詳しく検査をしましょう」



といつもの若い獣医さんの見立てだった。



前回怪我をしたとき検査料を



含めて2万円を超えたので検査と



聞くとちょっと身構える。



週末の土日とも室内に入れたままで



外に出そうとしても出たがらない。



いつものキャットフードを替えて



魚肉の缶詰を与えているが少ししか食べてくれない。








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