幹部候補生学校OB会

 

この週末、



陸上自衛隊幹部候補生学校の




区隊OB会が京都であった。




区隊27名のうち14名が各地から集合し、




区隊長も参加して頂いた。




6か月前に連絡があり、




心待ちにしていたのだが、




日が経ってみれば、




あっという間であった。




スマホのアプリを頼りに




集合場所のホテル近くの四条河原町に降りると、




まるで外国の街に来たよう様で、




そこは、中国語や英語が飛び交う雑踏であった。





久留米の幹部候補生学校は、




昭和47年に卒業し、




45年ぶりに会う者もいたが、




さすがに皆当時の様な
「お前」




「おい、くわた!」




と呼び捨てには出来ないもどかしさがあった。




区隊長にもどう接したら良いか遠慮があったが、




翌朝、食堂で




「おい、くわた。お前よく眠れたか。」の一声で、




一気に45年前に戻った感じがした。




定年後、私立高校の校長になった者、




農業に勤しんでいる者、




保険会社の人事顧問として勤めている者など、




いろんな境遇にあるが、




区隊長が言った




「結局、ここに集まった者は幸せになってる者に違いない。」




という言葉は、そうであろうと思う。




次回は2年後ということになって、



「西部方面隊管轄ということで、くわたお前やれ。」




ということになった。




はたして、九州の熊本まで何人来てくれるのだろうか。




70歳以上で、しかもまだ仕事を持っている者も多い。




参加人数をあたりながら考えていくことにする。









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