PKO派遣
南スーダンへの
PKO派遣施設隊第11次隊が、
いよいよ出発する。
駆け付け警護の任務が付与された第1陣である。
私が若いとき所属していた部隊は
普通科といって旧日本陸軍で言う歩兵である。
小銃小隊の小隊長であった。
いわゆる戦闘部隊である。
PKOの南スーダン派遣部隊は
施設科が中心であり
旧日本陸軍で言うと工兵といって
道路や陣地の構築整備などを担当し、
PKOでは避難民保護区域の敷地造成、
外柵補強や医療支援等を実施しているという。
従って、専門の戦闘部隊ではないが
自衛隊の名の通り
セルフ・ディフェンス・フォース(軍)であり当然、
通常装備は持っていると思う。
ただ先月の報道特集であった
NGO襲撃事件のように
戦車が出てきたときの対応が
十分であるかはわからない。
単なる暴徒の鎮圧ぐらいなら
自動小銃などの小火器でも
十分対処出来るかもしれないが、
本格的な戦闘となると装甲車ぐらいでは心もとない。
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