大輔なう

大輔が先週の水曜日に帰ってきた。 元気ではあるが後ろ足は動けない。 おしっこもウンチも座ったままで、 家内はその処理で大変だろうが愚痴も言わず 夜は大輔とともにリビングで寝ている。 大輔の腰の切開した後の傷は幾針か縫ってあって 糸は取れているがまだ生々しい。 帰った直後はみんなから体中をさすられて 尻尾を激しく振っていたが安心したのだろう、 ぐっすり眠った。 手術の後も檻の中で1週間、 痛みと寂しさで飼い主たちを恨んだかもしれない。 先のことは考えず、 口に出さずリハビリに励むしかない。 家内に任せっきりになるが 家内も今日はこうだったああだったと報告してくれる。