南九州税理士会総会
先週は大分で南九州税理士会(熊本、大分、宮崎、鹿児島)
の総会がホテル日航大分であった。
税理士仲間5人で参加した。
事前に議案が郵送されていて
質問も執行部宛てに知らせてある。
質問者はいつも、私たちの他は1人か2人しかいない。
ほとんどの会員は
シャンシャン手拍子で終わるのが良い総会だと思っている。
私は租税教室(税理士が小、中、高の学校に行って租税について授業をする)が
鹿児島県の実施回数が他県の倍の231回も
実施されているすばらしさとその内容について、
また予算の段階でマイナス5000万を計上する理由等
4点について質問をしたが、
なんとも後味の悪い回答しかなかった。
終わっての懇親会で役員の本音を聞くことができたが、
やはり上部団体の連合会からの指示に
従っている部分があって歯切れが悪くなっているようだ。
官公庁の仕組みと同じように知らぬ間に
上意下達の組織になってしまわぬように
注意しておかないといけない。
税理士会は良心に基づく納税者保護の使命があるのだから。
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