「BULL / ブル 法廷を操る男」
最近はまっているのは、
アマゾンプライム(月500円)で見る
「BULL / ブル 法廷を操る男」である。
これも毎回、
例外なくハッピーエンドで終わってくれて
「人生これでなきゃあ」
と涙を拭いて終わるアメリカ版浪花節ドラマである。
主人公ジェイソン・ブルは裁判科学の専門家で
博士号を3つ持っていながら
自分自身は弁護士ではなく心理学者である。
審理コンサルタント会社『トライアル・アナリシス・コーポレーション (TAC)』を設立。
ブルは自身のスキルと
そこで働く弁護士やスタッフのスキルを使い、
クライアントを勝たせるべく、
陪審員たち全員のデータを分析して
その陪審員たちそっくりの疑似陪審員を募集し、
疑似裁判と実際の裁判と同時進行させながら、
勝利に導いていく。
アメリカの裁判は陪審員の決定がすべてのようで、
陪審員選びから緊張が走しり、
なるほどこの裁判ではこんな人を選ぶと
無罪にできるのかと心理的におもしろい。
冤罪なのにどうして有罪になっていったかなど
考えさせられるテーマもあって、
いづれにしてもハッピーエンドに終わるので溜飲が下がる。
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