家政婦のミタ

 




最近、遊川和彦脚本のドラマにはまっている。




「ハケン占い師アタル」を見て、




「過保護のカホコ」から今は「家政婦のミタ」へ移った。




いずれも過去のドラマだがHULU(フールー)で見ている。




「家政婦のミタ」はもう10年も前に放送されたもので、




最終回の視聴率が40%を超えた伝説的なドラマである。










主役の松嶋菜々子の三田あかりが




ニコリともしない無表情で、




テキパキ家事を処理し、




子供達の質問にもすべて的確に答え、




鞄の中から必要なものをさっと取り出す。




10年前見たときはサイボーグかと思ったが、




次第に彼女の悲しい過去が明らかになってくる。




ダウンジャケットにつばの長いキャップ、




靴は救急隊員用、そしてジャケットから伸びるなが~い足。




ヘアバンドで髪をくくったら家事モード。




かっこいいな。




最終回の彼女の笑顔を10年たった今でも思い出す。




つい家内に




「反町隆史はいいなあ。あんな笑顔を毎日見れるんだ」と




もらしてしまったら




「何十年もいたら、なんでもないようになると」と




言われたっけ。




これからお昼休みはミタさんとの時間。




楽しみ。





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