衆議院選挙
熊本2区の野田毅候補が新人西野太亮候補に敗れた。
選挙前から野田陣営は今回は危ないとされて
必死に引き締めを図っていたが、
これほどの差になるとは意外であった。
得票差5万票。
西野氏110,310票に対し、
野田氏60,091票であった。
比例代表も自民党の73歳定年制のため復活当選はない。
自民党税制調査会長を永年つとめておられ
税務に当たる自分としても身近に思っていたが、
御高齢にくわえて地元での確執が
とうとう表面化したというところであったろうか。
おそらく当選した西野氏も自民党に入党するだろうし
熊本2区としても保守勢力は維持された。
結局、自民党としては15減の261議席、
立憲が13減の96議席、
維新が30増の41議席、
公明が3増の32議席で、
維新が大躍進した選挙であった。
衰退しつつある日本がどう変わっていくか、
果たして今回の選挙結果の政治によって変わっていくのか、
結局は自分自身の毎日を
どう過ごすかにかかってくるというしかない。
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